Startup Weekend Niigataに参加して
初めまして、dankeと申します。
その辺にいる大学生です。よろしくお願いします。
先日、新潟県の胎内市で開催されたStartup Weekend Niigataというコミュニティのイベントに参加してきました。なんでも、起業家を産むコミュニティ団体で、なんと全世界で活動しているそうです。週末の金曜夜から日曜日にかけて、アイデアを事業として形にするという内容です。実際にやっている様子とか、どこでやっているかとか、調べると色々出てきます。ちょっとここでは割愛させていただきますね。
感想は、もう、とにかくすごい!!
何がすごいかって、人です。尊敬する人って皆さん居ますか?自分は、家族とか友達とか尊敬してます。でも、全員じゃないです。すごいことしている方がいても「へー、すごいなあ」と思うんですが、それだけでした。
でもこのStartup Weekend Niigata (以降SWNとしますね)では、3日間終わった後参加したすべての人に尊敬しました。感動しました。突き動かされました。おそらくこの先の人生でこの日を忘れることは絶対にないでしょう。
ちょっと自分の話をしますと、私は学校とかで学級委員長を何度かやったことがあるんです。よく、「やりたい人いますか?」と先生が聞いて、誰も手を上げないで時間だけが過ぎていく、ってことあるじゃないですか。あれがすっごい嫌なんですよね。で、私が手を上げるわけです。でも、うまくいかないんです。そりゃそうですよね、本当はやりたくないんだから。やってよかったと思ったことも一度もありません。
でも、私以外に手をあげてやる人がたまにいるんです。その人たちは、うまくクラスをまとめるし、次もやるんです。すごいうらやましかった。そんな人になりたかった。
今回の会場にもたくさんそういうカリスマ性がある人がいっぱいいました。だから、その方たちを見て、少しでも自分が変われればな、と思ってたんです。他力本願ってやつですね。でも、その考えは、すぐに変わりました。気づいたら自分の口から「あれがやりたい」、「これはどう?」とどんどん出てきました。(皆さん年上の方だったのでめちゃ生意気だっただろうなと反省してますがw)なれたんです、今まであこがれていたあの人たちに。皆さん誰しもすごいスキルをお持ちでした。何一つかなわないでしょう。でも何でもいいから、役に立とうと3日間そのことだけを考え続けました。
最終日の発表が終わって(ほとんどチームメイトにまかせっきりでしたが)、ああ楽しかったな、終わったな、と感傷に浸っていました。一応、いくつかのチーム(今回は6チームでした)の中で優勝を決めるんですが、それはないと思っていました。だって、もし私が審査員ならほかのチームに入れます。
結果は優勝です!
信じられませんでした。あわててリーダーのほうみたら、ポカンって口が開いてましたよw。ははは。私も人のこといえませんが、、、。ちょっと涙が出ましたから。
まあ、何が言いたいかというと皆さんにもこの感動を伝えたいんです、どうにかして。
そこで、このSWN
私の大学でやりたいと思います!
いえーい!
まだ、私の頭の中にあるだけですが必ず1年以内、いや、半年以内にやりたいと思っています。
これから、よろしくお願いします!
平成30年10月16日
とある大学生 danke