私より私へ

自分のために書いています。

本当のこと

こんばんは。

先日、大学を辞めるとほざいたdankeです。

 

danke-sai.hatenablog.com

 

あのとき書いたことは嘘ではありません。

確かに本当に今の分野の学問に興味はないし、

逃げたかった。

 

でも本当にやりたかったことは

逃げることじゃなくて

自分のやりたいことが

欲しかった。

自分の芯があって、

それに向かって進む人が

うらやましかったから。

 

そのために

まず自分でお金を稼ぐことが

必要だと思って、

バイトを探して

今のアパートの解約手続きをして

たまたま見つけた新天地への

切符を手に入れようとした

 

でも、母に言われた。

「私は、あなたが新しいところに行くのは何かを期待しているようにしか見えない」

 

何も言い返せなかった。

確かにその通りだったから

私は新しいことをするのが好きだけど、

(例えば、行ったことがないお店に行く、行ったことがない場所へ行く、など)

それって

新しいところに行けば

環境を変えれば

私は変われるんじゃないか

という憶測でしかない。

私が嫌いな

「待っていれば、何かいいことが起きるんじゃないか」

っていう考えだ。

 

気づかないうちに

自分が一番嫌いな人間に

自分自身がなっていたのだ。

 

こうも言われた。

「新しい何かを期待するんじゃなくて、今あなたがしていることは何?」

 

学校に行かなくても

  • 地元のおばあちゃんたちの手伝いと
  • お世話になった人のところでのバイト

 

これだけはやってた。

 

「なんでお金にもならないお手伝いを自分からやってるの?」

「なぜ稼ぎにいくわけでもないのに、バイトしてるの?」

 

それがあなたの本当にしたいことなんじゃないの?

 

人によっては時間の無駄だと思うかもしれません。

理解できないかもしれません。

でも、

確かに私がやりたいことです。

 

こういうことか

 

やっと、今までわからなかったことが

わかった気がした。

なんでみんな「それはなぜ?」と聞くのか

なんでそんなに頑張れるのか

それでいて、なんでそんなに楽しそうなのか

 

明確に言葉にできないけど

尻尾はつかんだ。

 

そんな気がする